日本の伝統食である
味噌、醤油、日本酒、納豆
などの発酵醸造食・・・
数十年前までは
天然の発酵醸造菌の
自然な営みでつくられていました。
味噌や醤油は
味噌蔵や醤油蔵に生息している麹菌、
日本酒は酒蔵に生息している酵母菌、
納豆はワラに生息している納豆菌
の自然の力を活用していました。
現在は????
ほとんどの製造メーカーは、
種菌メーカーから買ってきた
発酵醸造菌を使っているそうです。
なかには牛のエキスや
化学調味料を
培養液にしているものもあるんだって(-_-メ)
巷で売られている
安価で大量に生産されている
発酵食品のほとんどは、
原料に安価なものが使われ
化学的に培養した菌を使って
短期間に作られている。
本物のお酢は、
1年以上の長い年月をかけて
発酵、熟成。
偽物は、
1日or最短なものでは、なんと8時間だって!!!
本物の味噌は?
1年〜3年位かけて作られますが、
偽物は?
2ヶ月ほどで出来上がっるって〜〜〜(~_~;)
本来の発酵食品は、
自然が育んだ原料を素に、
自然に浮遊している
菌や微生物が働いてできるから
時間がかかります。
そのプロセスを無視して
化学的な力で早く作るということは・・・
卵と同様、
名前と姿は一緒だけど
中身は全く違うもの・・・
ということになってしまうね(T_T)
これらの内容を
一般消費者の私達はもちろんだけど
メーカーや販売している人たちさえ
知らないことが多いのが現状・・・
健康の為に
良質なたんぱく源の納豆を食べよう!
味噌汁を飲もう!
と、意識しても・・・
それらが偽物の
遺伝子操作された醗酵物だったら???
同じメニューでも
本物を食べる人と
偽物を食べる人では
体への影響変わっちゃうね(*_*;
いつも、ネット関連を担当してくれている
K氏から色々質問されて、
料理をあまりしない若い男の子でも
健康の為に
本物を知りたいとも思ってくれるし
変えたいとも思ってくれるんだ〜
という事に気づいたので
食事の基本、
調味料について語ってみました(^.^)
2013年9月26日木曜日
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