グルテンってなーに?
小麦、大麦、ライ麦等に含まれるタンパク質のことです(^^)
パンをこねて膨らむのも、グルテンのおかげです。
日本のパン、ふわふわ〜でしょ
好き嫌いが多かった、子供の頃から、
食パン、うどん、お好み焼きは
大好物でした。
今も、好きですが(--;)
ところが、このグルテンが
小腸で悪さをするので
私は子供の頃から
喘息の、アトピっこだったわけです...
小腸は、食べものの栄養を吸収し、
小腸の壁を通じて
血液に栄養を送る重要な臓器です。
でも、グルテンはこの腸を傷つけてしまい、
炎症を起こすことで、
様々な、不定愁訴の原因になってしまいます(>_<)
子供に、小麦粉や乳脂肪は止めてね。
と、私がお願いするのは
腸の働きが完成されていない子に
粉ミルクを与えたり
小麦粉食品は、
腸に穴を開けてしまい
大きな分子のままの
タンパク質が、この穴から吸収され
異物侵入!と
判断され、攻撃をかけられて
アレルギー症状となってしまうの(;_;)
あらゆるタンパク質が食べれない子が
増えている理由の一つは
お腹の中からのグルテン、
産まれてすぐの粉ミルクが原因...
と、私は思っています。
目に見える炎症が
すぐに出ると、わかりやすいけど、
グルテン過敏症の症状がやっかいなのは
恒常的なだるさ
疲労感
感情の起伏
生理痛
不眠
関節痛
食欲増加
肌荒れ
集中力の欠如
下痢
便秘
自閉症
他動
頭痛
などなど。。
昼間に眠くなったり、
イライラしたり
そんな症状も
実はグルテンが影響していることも多くあります。
特に小麦製品による血糖値の上昇は
急激のため、
感情や精神面での変化を促しやすいです。
小さい頃に腸内に穴を開けてしまうと
グルテンフリーの食生活を
大人になって自分で心がけていても、
中々完治が難しいこと
身をもって実感します。
ちなみに流行の米粉パン。
お米で作っているからグルテンフリー!?
と思いきや
その多くはグルテンを追加して作られています(--;)
私が子供の頃と違い
今の子供たちは
グルテンだけでなく
トランス脂肪、
ポストハーベスト
ホルモン剤
添加物etc...
2人に1人がアレルギー!
そらそうなるわ!
でも、安全なグルテンフリー、
難しいな...
2013年7月9日火曜日
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