2012年10月25日木曜日

病院食

先日のお見舞いでの出来事…

用意していたオムツが足りないので
病院内にある売店で
オムツを買ってきて欲しい…
と、頼まれたので、売店を探したら…
あったのは、ファミリーマート(◎-◎;)



病院関係者らしき白衣を着た人達が
コンビニ弁当を選んでいる姿…



トランス脂肪や糖質過多が原因であろう、
全身に湿疹が出て腫れあがった姿の
30代位の女性は
冷蔵庫前で、ジュースを選んでいる…



ヨレヨレ、フラフラで
真っ直ぐ歩く事が出来ていない小さな小さな身体のおじいちゃまは
菓子パンコーナーで物色中…


こんなのありえない!
地獄はここにある…(`へ´)
と、怒りが込み上げてきました…



病院を信頼し、入院している
患者さんの為を思えば、
こんな状態許せるはずない!



日本の大病院も見習って欲しい…




ニューヨーク市内の病院でジャンクフードを厳重規制
◆New York City hospitals cracking down on junk food


数ヶ月以内には、病院内でラージサイズの炭酸飲料を飲むことができなくなる。

そして間もなく、病院内の自動販売機でキャンディーバーを購入することも、病院内のカフェテリアでフライドチキンを食べることも、それぞれ不可能となる。


マイケル・ブルームバーグ市長は、
最新の健康政策のひとつとして、公立と私立の病院の両方において、


甘い食品や脂肪の多い食品の追放を目指している。



近年では、ニューヨーク市内の15の公立病院において、患者の食事のカロリーを削減したり、


自動販売機での加糖飲料や不健康な菓子類の販売を制限したりしている。



しかし今回、ニューヨーク市は病院内のカフェテリアの食品についても改善策を取り組んでいる。


また、同市が掲げる「健康的な病院食に関するイニシアチブ」(Healthy Hospital Food Initiative)
は範囲を拡大しつつあり、昨年、16の私立病院がその契約書にサインしている。


9月上旬、同市はファストフード店や映画館において、ラージサイズの炭酸飲料や加糖飲料の販売を禁止する方針を決定し、
来年3月から施行される。


このガイドラインは任意のものであり、
ボストンなどの他の町でも同様の規制に乗り出しているにもかかわらず、



病院内への介入は、ブルームバーグ市長の
「過保護国家」(nanny state)が続いていることを示す、別のサインであるという批判が出ている。



病院側は、肥満などの健康問題に見舞われていることの多い患者に


不健康な食品を提供していることについて、


自分たちは偽善的なのかもしれないと述べている。


喫煙を禁じたり
健康的な食事を推奨したりする場所があるとすれば、

それは病院に違いないと
誰もが思うだろう」
とブルームバーグ市長は述べる。



「我々はやるべきことをやっているのであり、
大半の私立病院は我々に協力している」。



カフェテリアの規制では、ディープフライの食品を禁止し、
グリーンサラダの提供を義務づけるほか、


カフェテリアの入り口付近や
レジカウンターには
健康的なスナック類のみが並べられるようになる。



サンドイッチやサラダは、最低でも半分は全粒穀物のサンドイッチにし、
全粒穀物と一緒に提供しなければならない。
ハーフサイズのサンドイッチも販売する必要がある。


大半の病院は、自動販売機1台につき、
350mlの高カロリー飲料を2種類だけ販売するように、すでに徹底的に整備している。

それらの飲料は、自動販売機の最も低い場所に、
目立たないように配置しなければならない。



また、病院内の自動販売機では、
大半の焼き菓子類が
グラノーラ・バーやナッツ類
といったスナック類に交換されている。



私立病院のモンテフィオーレ医療センターは、
ニューヨーク市ブロンクス地区にある
複数の病院を運営しており、
ここ数年でさまざまな変革を行っている。



同センターの最高医務責任者(CMO)、
Andrew Racine博士は、
「カフェテリアでアイスクリームを出さなくなったほか、
全粒穀物の提供量を増やし始めた。


白米を玄米に変えた」
と述べている。



海外の病院で、玄米出してるというのに

日本はというと
乳ガンや前立腺ガンの原因だと発表したくせに

牛乳にヨーグルトが
当然だもんね〜(;-_-+

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