2011年9月10日土曜日

アトピー

命の危機!と
別件で昨年から
体質改善をしていた友へのメールが

9月に役立ちそうなので…そのままブログへ…


季節の変わり目なのに
今年はアレルギーが
落ち着いている…
とのことだったので

アレルギーが起こる
原因を説明してみました。


肺とアレルギーの関係

外敵刺激から体を守る役割から。

これは皮膚と
胃腸も含めて、外からの毒をブロックする働きが必要な臓器だから。

常に表面に出しっぱなしの皮膚はわかりやすいよね。

肺は空気から直接刺激を受ける場所。

だから、呼吸が大事!

アレルギーの人は
口呼吸が多い。
鼻呼吸が正解!


鼻で呼吸することで、鼻毛や粘膜で空気中の異物をブロックして、肺を守る。

だから、汚れた空気を吸うタバコが肺によくない理由。

肺を守るために、
ウイルスや細菌、異物が浸入しようとした時、


鼻水で追い出したり、
痰で追い出したり、
咳をしたりして守っている

アトピー=呼吸器系の障害。

呼吸器系は
消化器系に守られている。

胃腸は飲食物から直接刺激を受ける場所で、
栄養素の分解、吸収、排泄をしている場所。


だから、腸内環境を崩さないよう
食事改善が重要だったり、便秘だとダメなわけ。


ここを一番強化しないと
他も乱れるし、

ここを無視しても、
分解、吸収、排泄が
スムーズに出来なければ

食事改善も
漢方もサプリなども
効果が出にくい。


だから、アレルギーには
乳酸菌だし、
どんな病気にも
乳酸菌なのね。


それと、腎(副腎も含めて)。
血液を浄化したり、
ホルモンをつくる場所。

腎の働きが悪いと
血液がどんどん汚れて、
栄養素が運べない。


このように内臓が
正しく機能していれば、
皮膚に炎症は起きない。


だから、定期的に内臓を休ます
ファスティングが推奨される。

食べ過ぎや飲み過ぎが
ダメなのは、
内臓を酷使し過ぎるから。

太っているから、
病気になりやすいのではなく、

太っている人は、
食べ過ぎや
飲み過ぎで
内臓を酷使し過ぎているから


本来の働きが出来なくなって、
病気になりやすい。


臓器は互いに影響しあって働いているので、

肺に異常がある場合は
大腸も注意!

しっかりよく噛む。
腸内バランスを乱す
動物性脂肪や
砂糖にも気をつけて。

大根やジャガイモ、玉ねぎ、りんご、なし、白ゴマなど、
白い食材が、
肺の強化には良いと言われます。


空気が冷たく乾燥しだす秋は
呼吸器が不調になりやすいから、

腹式呼吸意識して、
うがいをしっかりする。
粘膜を乾燥ささないように。

季節の変わり目
アレルギーや喘息が
出やすい方は
参考にしてください(^_-)

0 件のコメント:

交通案内&MAP