2008年7月28日月曜日

砂糖の摂りすぎでキレやすくなる

毎日毎日、理不尽な殺人のニュースばかりが目に付きます…

子供が泣き止まないから腹がたったから…

怒られて腹がたったから…

むしゃくしゃしてたから…

たったそれだけで人を殺すの…
いったい日本はどうなってしまったのか…

すぐにカッとなる理由の一つに「低血糖」があります。

私たちの体は血糖値が血液100ml中60〜160mlに保たれるようになってます。

低血糖とは血糖値が低い状態が続くことをいいます。

お菓子や清涼飲料水といった「空のカロリー食品」の摂りすぎで低血糖になってる人が多いみたいです。


これらの吸収の早い食品を摂ると血糖値が急激に上がり、膵臓が血糖値を下げようとインスリンを大量に分泌します。

そうすると今度は血糖値が下がりすぎて脳のエネルギーが不足し、脱力感や頭痛、動悸、冷や汗などさまざまな症状が起こります。


低血糖のままではダメなので、今度は血糖値を上げるために、副腎からアドレナリンを分泌。

アドレナリンは別名「攻撃ホルモン」と呼ばれ、危機的な状況の時に戦う為に攻撃性を高めるホルモンです。


なので、低血糖になると、カッとなりやすく、すぐにキレてしまうようになってしまいます!


毎日暑くて、アイスクリームやジュースなどが多くなってる方は知らない間にイライラしやすくなってる可能性があるので要注意です!


お子さんのおやつには果物を凍らせて、アイスクリームの代わりにしたり一工夫してあげてくださいね(^_-)

0 件のコメント:

交通案内&MAP